貴志川線の未来を”つくる”会 結成20周年を祝う
貴志川線の未来を”つくる”会 結成20周年を祝う「第18回貴志川線まつり」が11月3日、伊太祈曽駅と伊太祁曽神社を会場に開かれ、公共交通や地域ならではのイベントや出店、両会場を巡る「キッズク
イズラリー」などご家族連れや貴志川線フアンで賑わいました。
伊太祈曽駅会場では、「たま電車ミュージアム号」の車両展示会、「みんなで猫顔フェイスペイント」スーパーボールすくい、魚つり、千本引きなどの「子ども縁日」、「たま駅長グッズ販売」、「交通関
係ブース」、日用雑貨展示と販売、木工教室、抹茶体験など行われ、ガールスカウト第9団は今年もプログラム配布にご協力いただきました。
特別イベントとして、恒例のラテンビッグバンド「オルケスタ・デ・タスケルオ」のライブが木造車庫で行われ、軽快なサウンドを響かせ多くの観客を魅了しました。
伊太祁曽神社会場では、「貴志川線の未来を”つくる”会」が結成20周年を迎えたことを祝うセレモニーが行われ、主催者を代表して小嶋光信和歌山電鐵社長から「乗って残そうと地域の人々が運動を行っ
たからこそ存続している」と感謝が述べられ、来賓の尾花正啓和歌山市長、和歌山県知事(代理)、紀の川市長(代理)、鶴保庸介参議院議員からお祝いの言葉をいただき、小嶋社長から木村幹生代表と今
期で退任した奥山和生前事務局長に感謝状が贈られました。
フードコートやパッカー車、消防車、パトカーの展示と体験乗車、「シャボン玉パフオーマンス」が披露され歓声がわき起っていました。
■出店・イベント等ご協力いただいた団体の皆さま、ありがとうございました。
貴志川高校美術部、信愛女子短期大学、山東まちつくり会、JR西日本、和歌山バス、サンコー、ヤマトシ、木守庵、郷音、里親支援センターなでしこ、紀の川市観光協会、和歌山県万博推進室、紀の川市商
工会、四季の郷公園バブルマン、和歌山市市民環境局、和歌山県警、和歌山市消防局