伊賀線協働塾の方々と交流会を実施

 赤字を理由に3セク、バス化を含む提示を受けている、近鉄伊賀線沿線の三重県伊賀市の「伊賀線協働塾」の中盛代表はじめ4名の方が、貴志川線の存続運動と、貴志川線の駅美化活動の実態を調査視察されるために訪問され交流会を開催しました。
 交流会では貴志川線存続運動のこれまでの取組み方などについて説明と各種資料の提供、意見交換など行いました。

 伊賀線は大手私鉄の近鉄の経営で、営業キロ16.6km、14駅、4億4千万の赤字と貴志川線と状況はよく似ており、特徴は通学客が70%を占めているとのことですが、輸送人員は年間240.3万人もあり、十分鉄道として存続可能な路線といえます。

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