クリスマス電車運行 150人招待プレゼントに笑顔

 貴志川線恒例の冬のイベント、今回で6回目を迎えるクリスマス電車が12月18日貴志、和歌山両駅発の6本運行され、473人の応募者の中から抽選で選ばれた150人の子ども達が一足早いクリスマスを楽しみました。

 車内では、トナカイを伴い社員扮するサンタさんが「メリークリスマス」のあいさつで登場、女性社員が弾く電子オルガンに合わせてクリスマスソングやアニメソングを皆で歌ったあと、サンタさんから「たま駅長グッズ」やお菓子の一杯入ったクリスマスプレゼントが一人一人に贈られ子どもさんは大喜びで満面の笑顔、パパやママはサンタさんと子どもさんの記念撮影に大忙し、貴志駅では「たま駅長代理」が見送りやお迎えを行い、子どもさんから大歓迎を受けていました。

 また、和歌山駅貴志川線ホームでは、今回初めて和歌山信愛女子短期大学の聖歌隊(指揮田原淑子先生)25人の学生さんが、クリスマス電車の出発、到着時「あわてんぼうのサンタクロース」「もろびとこぞりて」などクリスマスキャロルを合唱、ホームいっぱいにさわやかな歌声を響かせ盛り上げて下さいました。

 この演奏は、和歌山信愛女子短期大学(森田登志子理事長)が貴志川線の沿線にあることから和歌山電鐵の出演依頼に、学生が多く利用させてもらっているので喜んで協力したいと快く応じて下さり実現したものです。

 またこのイベントに「貴志川線の未来をつくる会」は15人が参加して、和歌山駅や貴志駅での案内やグッズ販売、車内のトナカイ、プレゼンターなどでお手伝いをしました。

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