第12回貴志川線に乗ってタケノコ掘り体験に318人

 貴志川線利用促進の人気イベント「第12回貴志川線に乗ってタケノコ掘り体験」(主催:和歌山電鐵、貴志川線の未来を”つくる”会)が、和歌山市「四季の郷公園」で4月8日(つくる会会員対象)15日、23日(一般対象)の3回開催しました。
 今回から往復はがきに加えWEBでの応募も可能としたことから、初参加の若い親子連れも多く、3日間合計で318名(大人225名、小学生93名)が参加しました。
 四季の郷公園は「山東のたけのこ」ブランドとして有名な地域です。今年は天候不順が続き生育が遅れ初回の8日は不作でしたが、それでも後の2日間は生育が進み沢山採っていただくことができました。
 最終回の4月23日は121名が伊太祈曽駅に集合、四季の郷公園へ移動、ネイチャーセンターの先生から、竹の種類やたけのこの掘り方についてお話を聞いたあと、トンガ(たけのこ掘りの道具)を使って、竹林に入りあちこちに頭を出したたけのこ掘りに熱中し、両手に持ちきれないほどの収穫でした。今回も会場から伊太祈曽駅まで搬送サービスと
「焼たけのこ」のふるまいを行い大変喜んで頂きました。
 次の体験イベントは、6月4日(日)に「第10回貴志川線に乗ってじゃがいも掘り体験」を開催いたします、楽しみにお待ち下さい(応募方法は和歌山電鐵とつくる会のホームページ、駅のポスター、ちらし等をご覧ください)

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