地域再生大賞を受賞

 貴志川線の未来を”つくる”会が地域再生大賞を受賞しました。

 地方新聞47社とNHK、共同通信社が主催し、地域に活気を与え、魅力を高める活動に取り組み成果を上げた団体を応援する「第14回地域再生大賞」の選考結果が1月28日発表され、全国から推薦された51団体の中から貴志川線の未来を”つくる”会が「大賞」を受賞しました。
 選考委員長講評で、「貴志川線の未来を”つくる”会」は、廃線の危機に立ち向かったローカル鉄道の地元住民による活動が際立つ。存続運動は行政を動かし、鉄道事業は両備グループへ譲渡。約20年にわたり公共私(行政や住民団体、企業など)の連携にローカル鉄道の存続・再生に取り組む。と評価をいただきました。
 この受賞は、存続と地域の活性化をめざす「つくる会」会員の活動が評価されたのみならず、地域や沿線の各団体、学校、行政、議会、事業者など多くの皆さまが、協力し支援し協働してくださった事が評価されたものと思っております。心より感謝申し上げます。
 私たちは、今回の受賞をはげみに、今後も地域活性化のため貴志川線の未来をつくる活動を続けてまいります。

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