「貴志川線に乗ってじゃがいも掘り」に400人
毎年好評の自然体験しようシリーズ「第5回貴志川線に乗ってじゃがいも掘り」が6月10日「甘露寺前駅」駅前にある畑で開かれました。
このイベントは、沿線の紀の川市「長原北・鳥居地域資源保全会」の農家のご協力で開催しており、和歌山電鉄、保全会の農家、つくる会の40名が運営にあたりました。
「つくる会」では5回目となった今回から、貴志川線の利用促進という原点に戻って「和歌山電鉄」と「貴志川線の未来を”つくる”会」の共同主催とし、必ず貴志川線往復乗車を応募条件に募集。1,000名近い応募の中から抽選で選ばれた200名の家族連れらが参加、一人4株のじゃがいもを収穫。数は少なめでしたが大きなじゃがいもが採れ、子ども達は「大きいじゃがいもがとれたよ」と大喜びでした。会場で提供した、朝採ったじゃがいものふかし芋も「おいしい、おいしい」と好評で喜んでいただきました。
午後は、今回初めて「つくる会」会員限定イベントとして開催、応募した200名の会員とその家族が参加しました、「つくる会」では今後も会員特典としての「会員限定イベント」を計画していくことにしています。
会場では、24年度新規・継続の会員受付も行い、61名の入会をいただきました。