西山口駅ウオールアート除幕式

アートの力で地域を元気にしたいと、県立貴志川高校美術部と紀の川市立貴志川中学美術部が、3年前から毎年西山口駅ホームに制作したウオールアートを設置しています。
本年も3月3日、両校の美術部員と学校、紀の川市、地元自治区長、和歌山電鐵、貴志川線の未来を”つくる”会など関係者が出席して、除幕式が行われお披露目されました。
今年の作品は、貴志川線のシンボル「たま駅長」がデザインされ、縦1.8m、横2.7mに描かれ、貴志川中学の作品は「貴志川線の明るい未来」を、貴志川高校の作品は「貴志川線と地域の結びつき」を表現しており、美術部員は「作品を見てくれた人の心が温まればうれしい」と話していました。
西山口駅ウオールアートは、今年の2枚設置で合計6枚となり、さらに華やかになりました、貴志川線に乗ってぜひ観に来て下ください。
貴志川に未来をつくる会は、この取り組みに器材提供などで協力しており。3月1日には貴志川高校美術部員、和歌山電鐵社員さんと、作品の組立てとホームへ設置など除幕式の準備作業を行いました。


