西山口駅ウオールアートPART2除幕式

 貴志川線西山口駅のホームを、縦1.8メートル、横2.7メートルの大きなウォールアートがを飾っています。この作品は昨年「地元及び和歌山電鐵の未来」をテーマに、和歌山県立貴志川高校と紀の川市立貴志川中学両校から提案いただき、両校の美術部員が制作し展示しているものです。

 今年も、PART2として両校美術部員が2面を制作し、3月1日和歌山県教育長、紀の川市や学校関係者、地元の方、和歌山電鐵、貴志川線の未来を”つくる”会が参加して、除幕式を行いお披露されました。作品は4面となり、駅が一層華やかになりました。

 お披露目式では、「めばえる」を制作した貴志川高校の若林慶応さんが「地域の人にとってなじみの深い存在になれば嬉しい」、「幸せの出発点」を制作した貴志川中学の北山
楓夏さんが「見た人が未来への希望を抱いてほしい」と作品に込めた思いを語りました。

 両校は、来年も制作すると言っていただいており、若い皆さんが貴志川線を盛り上げようと活動して下さることに感謝いたします。

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