収穫のじゃがいも「子ども食堂」に提供
本来なら子供達と一緒に掘る「貴志川線に乗ってじゃがいも掘り体験」は、2月に種芋植付、4月に草引きと準備を進めてきましたが、コロナ感染防止の和歌山県知事の不要不急外出自粛要請に応えて、6月予定のイベントは昨年に続いて中止としました。
栽培したじゃがいもは、子ども食堂への提供と「貴志川線ご利用感謝デー」にプレゼントすることとし、6月5日栽培にご協力いただいた長原北・鳥居地域環境保全会の農家の皆さん、子ども食堂、つくる会、和歌山電鐵など関係者約50人が参加して収穫作業を行い、コンテナ20箱のじゃがいもを収穫しました。
収穫したじゃがいもの一部はその場で、貴志川町、紀美野町、和歌山市の3か所の子ども食堂さんに手渡しました。子ども食堂さんは「とてもありがたい、土のついたじゃがいもは子どもたちが大変よろこんでいる」と話しておられました。