貴志川線の乗降調査

 貴志川線の利用促進に関する基礎データー収集のため、乗降調査が10月7日(水)行われました。この調査は、和歌山電鐵、和歌山市、紀の川市が行ったもので、地元の近畿大学生物理工学部の学生や両市の職員、貴志川線の未来を”つくる”会、電鉄社員ら50名が参加して行われました。
 調査はOD調査の手法を用いて、利用者の年代ごとに起点から終点までを利用の目的、駅からの移動手段などについて始発から終電まで行われ、調査結果は近畿大学生物理工学部で利用実態について分析を行い、今後の貴志川線活性化の施策に役立てられます。
 貴志川線の未来を”つくる”会は役員を中心に11名が参加、14時から20時まで吉礼、山東、甘露寺前の3駅を担当して調査に協力しました。

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