「たま駅長」逝く

貴志駅で営まれた「たまウルトラ駅長」の社葬

 貴志川線の利用者促進に力を尽くしてくれた、私達の仲間「ウルトラ駅長・社長代理」「たまちゃん」が6月22日急性心不全で旅立ちました。
 和歌山観光の顔、貴志川線の顔として本当に頑張ってくれたね「たまちゃん」ありがとう。心からのお悔やみを申し上げその功績に拍手を贈ります。
 6月28日には貴志駅で社葬が営まれ、全国から3千人が「たまちゃん」を悼み、別れを惜しみ参列しました。「たまちゃん」は皆さんに愛され、貴志川線はじめ和歌山には無
くてはならない存在だと強く実感された一日でした。
 同志「たまちゃん」は「貴志川線の未来を”つくる”会」の皆さん、これからも貴志川線を守るために、頑張ってねときっと見守ってくれている事でしょう。
 「たまちゃん」が築いてくれた、貴志川線のブランド、そして魅力をこれからも引き継いで発信して、貴志川線を守り続けるために、さらに力をつくして行くことが私達の使命だと誓い合いたいと思います。
 さようなら「たまちゃん」そしてありがとう。

※写真は「和歌山県勲公爵」の称号を贈られたたま駅長(平成22年10月)

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