第3回「駅からウォーク&ハイキング」
和歌山電鉄と貴志川線の未来を”つくる”会主催の「駅からウオーク&ハイキング」第3回が始まりました。第1コースは1月18日行われ、「神話の里・記紀を巡る」武内宿禰ゆかりの2社と伊太祁曽神社参拝に、62名(応募者51名、スタッフ11名)参加、観光ガイド和歌山の松浦さんから各ポイントで説明を聞き、安原八幡神社では大畑宮司から、また伊太祁曽神社では奥宮司からそれぞれ神社の由緒などの説明を
いただき、途中懐かしい里山の風景を楽しみながら昼食をはさみ約7.5キロを歩きました。
昼食は四季の郷公園の食堂で地元山東地区名産の「たけのこご飯」と「ジビエ料理(いのしし汁)」の昼食を摂り、物産センターでは産直の野菜や果物の買い物をされる方もあり、終点の伊太祈曽駅では、電車待ちの時間を利用して国の登録有形文化財に登録が決まった大正5年建造の今も現役で使用されている木造検査場を社員の案内で見学、珍しい経験をしたと喜んでいただきました。
第2コース(1月30日)は定員一杯で締め切っていますが、第3コース(2月15日)「熊野古道沿いを歩く千旦~伊太祈曽」は2月5日締切りで募集中です、詳細は駅・車内のポスター、ちらし、電鉄のホームページを参照の上お申込み下さい。