ニタマ駅長「観光大使アゼリニャ」に就任
伊太祈曽駅のニタマ駅長の就任１周年記念式典が、和歌山市観光協会長の大橋建一和歌山市長、小嶋和歌山電鐵社長らが出席して２月７日伊太祈曽駅で行われ、ニタマ駅長は和歌山市観光協会から「観光特別大使アゼリニャ」に委嘱され就任しました。「アゼリニャ」は同市の観光キャンペーンスタッフ「アゼリア」にちなんだもの。
式典で観光協会長の大橋市長から「アゼリアは１年任期だが当分の間務めてもらう」とニタマ駅長にアゼリアとお揃いのピンクの帽子とタスキ、名刺が贈られました。
小嶋社長に感想を聞かれたニタマは「ニャー」と一言、小嶋社長は「うれしいニャー県や市の観光のため一生懸命頑張ると言っています」と通訳。
また、和歌山電鐵からは両備グループ表彰である「ベスト部下トップランナー社長賞」を受賞、副賞として運動不足解消へ追いかけて遊べるお掃除ロボットが贈られました。
多くのファンと報道陣に囲まれ、NHKテレビの午後７時のニュースで放送されるなど、ニタマ駅長にとって晴れの１日となりました。
