「たま駅長」社長代理に就任
貴志駅「たま駅長」の就任6周年を記念する式典が、1月5日貴志駅で行われ200名を超えるフアンはじめ、仁坂和歌山県知事、大橋和歌山市長、中村紀の川市長らが来賓で出席、あいさつで和歌山電鐵小嶋社長は、客招きで多大の功績があった「たま」に最高の栄誉を与えたいと「社長代理に任命する」と報告、どよめきが起こりました。
県知事、両市長の3首長の揃い踏みは初めてで、それぞれ「たま駅長」の和歌山県の観光振興への寄与と情報発信、利用者増への功績を讃え、行政としても都市計画、駅前整備を進め、地元住民の利用促進を図り、永続へ智恵を絞っていきたいとの挨拶がありました。
小嶋社長から社長代理の辞令が交付され、昇任を祝い大理石の印鑑やネームプレート、かけつけた部下の「ニタマ駅長」から花かつおの束が贈られました。
会社ナンバー2の社長代理昇任の感想を求められ「たま」は「10年後も安心してご利用できるようがんばりたいニヤー」と決意を示していました。
たま駅長はRJCリサーチ「PRキャラクター・ブランド調査2012」にて、ブランド力に優れるご当地キャラベスト10で、1位:ひこにゃん、2位:せんとくん、3位:くまもん、に伍して堂々全国4位に選ばれています。