第1回「四季の郷こどもマラソンこどもマラソン」実施

　３月２０日（春分の日）に、貴志川線と沿線の四季の郷公園の利用促進として、「第１回四季の郷こどもマラソン」が開催されました。
　参加対象は、小学生とその家族。「ファミリー1.5km」と「小学生1.5km」の２つの種目が設けられました。
　主催は和歌山電鐵ですが、貴志川線の未来を”つくる”会も主管として協力しました。

　貴志川線沿線の和歌山市・四季の郷公園を会場に３月２０日春分の日に「四季の郷こどもマラソン」が開かれ、多くの親子連れが参加しました。

　自然いっぱいの四季の郷公園を中心とする地域の活性化を和歌山市の委託を受けて取り組んでいる和歌山電鉄が沿線の魅力をアピールしようと初めて開催したものです。
　５歳～小学２年生までの子どもと保護者の「フアミリーの部」６０組１２０名、小学３年生～６年生までの「小学生の部」４７名、計１４７名が参加、菜の花や梅が咲く公園内と周辺道路1.5kmのコースを家族らの大きな声援を受け元気いっぱいに走り、お父さんが遅れ早く早くとゴール前で子どもが待つペアもありましたが全員が完走しました。
　終了後表彰式が行われ、実行委員長の和歌山電鉄磯野専務から１位から３位に表彰状と賞品、４位から１０位に表彰状が、参加者全員に完走証が贈られました。

　こどもマラソンの開催、運営は、和歌浦走友会、和歌山県ランニングセンター、山東まちづくり会、県立和歌山東高校、貴志川線の未来をつくる会、和歌山電鉄で実行委員会を作り、各団体のご協力をいただきました。
　また2015年開催の和歌山国体のマスコット「きいちゃん」と山東まちづくり会の「たけのこマン」も走る気満々で参加、子どもたちを応援しました。