「わかやま環境ネットワーク」月例学習会に出席 

 NPO、事業者、公共団体などの相互理解を深め、地球温暖化など環境問題に対する取り組みを企画推進することを目的に活動されている「わかやま環境ネットワーク」(重栖 隆 代表理事)の月例学習会に招待され、濵口代表ら3名が報告と意見交換を行いました。

 「つくる会」からは、資料に基づき貴志川線存続運動の経過と現状を報告するとともに、例えば、「単位輸送量当たりのCO2排出量が鉄道100に対して乗用車が1060である」など、公共交通特に鉄道が環境を守っていくための交通手段として重要であること、また、地球温暖化防止が課題となっているいま、交通政策のあり方として、国、自治体などの予算でも明らかな道路偏重の交通政策から転換して、公共交通、とりわけ地方鉄道を存続し発展させていくことの重要性を提起しました。

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