車両新デザインなど発表

 わかやま電鉄幹部と行政関係者・住民代表(つくる会からも2名参加)などと意見交換をする「貴志川線運営委員会」が18日開催され、その席上で会社の新しいデザインや愛称「いちご列車」の発表がありました。

 デザインは、JR九州新幹線などのデザインを担当した両備グループのデザイン顧問の水戸岡鋭治氏が担当、貴志川町の特産物であるいちごをあしらったマークなど、白を基調にドアはイチゴをイメージする赤色のツートンカラーになっています。同時に白以外の茶、赤、黒を基調にした車両デザインも発表されました。

 お目見え時期については、当初発表されていた7月から少し遅れ、8月に開催予定のわかやま電鉄グランドオープンセレモニーで白基調の1編成のみ公開予定で、その他の編成についてはいちご電車のヘッドマークが付くだけで改装時期は未定だそうです。

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