和歌山県議会だより
和歌山県議会だより2月号に12月の定例会の概要が掲載され、その中に「南海貴志川線の存続」についての対応が掲載されました。
南海貴志川線の存続
新規参入企業の公募については、これまで和歌山市、貴志川町、国土交通省近畿運輸局、南海電鉄との5者により、存続のための検討を行ってきました。
その内容は、人員の配置を含めた経営形態、運用費用の精査、維持補修に係るコストの低減を図ることにより、赤字を約2億円に半減させることができる見通しになっています。
地域にとって重要な路線であると認識していますので、和歌山市・貴志川町の意向や取り組み状況を十分見極め、市町に対し協力をしていきます。