南海電鉄 貴志川線の日 を実施

 貴志川線の利用促進を図るため、南海電鉄は2月27日を『貴志川線の日』として、この日限定で貴志川線内全区間一乗車につき、初乗り運賃である大人170円(小児90円)で乗車できるサービスを実施しました。南海電鉄貴志川線の前身である山東軽便鉄道は、大正5年(1916)2月15日に大橋(和歌川に架かる大橋の東側)~山東(現在の伊太祁曽)で営業運転を開始したことにちなむと思われます。
 貴志川線運輸区では独自に沿線ガイドを作成し、貴志川線の車内に置き沿線の魅力を紹介しています。


 和歌山駅前地下広場では沿線写真展、駅前や9番線ホーム(貴志川線)では、貴志川町観光協会がイチゴの試食、和歌山市観光協会からキャンペーンスタッフ「アゼリア」の女性も加わり観光ガイドなどの配布イベントも催されるなど、『貴志川線の日』をみんなで一緒になって盛り上げました。

 貴志川線の未来を”つくる”会では、この日にあわせて「貴志川線沿線マップ」や沿線で行われる様々な行事をまとめた「イベントカレンダー」を作成し、和歌山駅前などで配布しました。 >>くわしくはこちら

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